『たっくんは疑問形』裏話 (1) 自分へのメモ的なもの
*作中に何度も登場する思い出の絵本。あれは当初は『人魚姫』の予定でした。
小夏のお気に入りの絵本(亡くなった父からのプレゼントだった)を拓巳が借りて帰ったら涼ちゃんに破られて、テープで補修して、泣きながら返す。そこで小夏が『たっくんにあげる。たっくんが持っていて』と言う。という……。
でも、絵本のことを調べてたら『雪の女王』が出てきて、そちらがメインになっていました。
破れた本を必死に繋ぎ合わせるたっくんのシーンも捨て難かったなぁ……と思いますが、話全体としては『雪の女王』が合っていたと思うので、これで良かったのかな。う〜ん……。
*最初は朝美はあそこまで怖い感じじゃなく拓巳を深く愛する大人の女性というイメージでした。紗良とキャラ被りするなぁ……と思って少し変化をつけたらあんな女になってました。
拓巳の変化の大きな原因として『母親の失踪』と『義理の姉に襲われた』は頭にあったので、朝美は良い仕事をしてくれたと思います。
*朝美は学校の校門のシーンで退場予定でしたが、後でバーでのシーンを追加。拓巳と結ばれた後ということで、校門の時よりも堂々とした小夏が描けたし、2人の絆を見せつけることが出来たので良かったです。
裏話(2)に続きます。
小夏のお気に入りの絵本(亡くなった父からのプレゼントだった)を拓巳が借りて帰ったら涼ちゃんに破られて、テープで補修して、泣きながら返す。そこで小夏が『たっくんにあげる。たっくんが持っていて』と言う。という……。
でも、絵本のことを調べてたら『雪の女王』が出てきて、そちらがメインになっていました。
破れた本を必死に繋ぎ合わせるたっくんのシーンも捨て難かったなぁ……と思いますが、話全体としては『雪の女王』が合っていたと思うので、これで良かったのかな。う〜ん……。
*最初は朝美はあそこまで怖い感じじゃなく拓巳を深く愛する大人の女性というイメージでした。紗良とキャラ被りするなぁ……と思って少し変化をつけたらあんな女になってました。
拓巳の変化の大きな原因として『母親の失踪』と『義理の姉に襲われた』は頭にあったので、朝美は良い仕事をしてくれたと思います。
*朝美は学校の校門のシーンで退場予定でしたが、後でバーでのシーンを追加。拓巳と結ばれた後ということで、校門の時よりも堂々とした小夏が描けたし、2人の絆を見せつけることが出来たので良かったです。
裏話(2)に続きます。
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登録日 2020.06.02 00:14
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