そうなんですね。
綺麗な方とのそんな思い出があるなんて良い事ですよ。

私は、世に言うLGBTみたいなくくり、と言うのはそれでも大雑把だと思っていて、性自認も、性の対象も、恋愛の対象も、全部が人によって異なるものだと思っています。私の場合は性の対象はあまり定まってない（どちらでも良い）派なんですが、だからLGBTのくくりだとBなのかもしれません。

色々自分なりに調べてみて、結局「こうでなければならない」なんて事は、何もないように思っています。
付き合う相手が必ずしも身体の相性が良いわけじゃないですし、逆もまた然りで。心と身体は切り離して考えるのはなかなか難しいけど、自分の都合で「それはそれ」と考えても良いと思うようになりました。

…と言いつつ若い頃は相性論は否定してる側だったんですけどね。
でも少なくとも頻度の問題あたりでは、相性の合う合わないはあるはずです。

ゆうさんも、きっと私と似たような経験をされていて、それでこの話が刺さったのではないですか？
書き手本人としては、この話やキャラ設定に共感できるという人はいわば少数派だと思うので、その数少ない「共感できる方」に見つけてもらえたのは、とても幸運です。

ましてやリアルに憧れの女性がいるという境遇の方に支持していただけるのはありがたいです。
ご期待に沿える時もあれば沿えてない時もあると思いますが、長い目で見てやってください。

＞ゆうさん

身近にそんな素敵な女性がいるなんて、素晴らしいですね。

…色々書いたり消したりしたんですが、お返事としては、社会人になって以降そういう女性とは出会えていないです。
実は本編内「裏切りの記憶」は、私の実体験をベースに作った話です。

さかのぼれば中学生の頃とか、大学の頃にすごく女性に興味を持っていたり、実際にそういう関係になった（けど、付き合ってまではいない）事はわずかにありましたが、それ以降は理想が高くなってしまったのか、これと思う女性は身近に現れていないです。

これから先は、自分が慕われる側になる…なんて事はあるかもしれないですけどね。