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前作『此岸にて~失われた相場譚~』の続編です。が、読んでなくても楽しめるように書いていきます。
日本の株式市場は完全に電子化されたことによりどのように変わったのか。
また、世界の経済システムを揺るがした大事件・リーマンショックの本質とは何だったのか。
これは株式相場に興味のある方、または実際にトレードしてる方、そしてもちろん、前作をお読み下さった方の為のラノベもどきです。
お楽しみ頂けましたら幸いです。
(クラウドワークスにて参考用として紹介済み)
(加えて、カクヨム様にて『2008年の悪夢~失われた相場譚2~』として加筆修正しつつ転載を開始しました)
文字数 214,370
最終更新日 2020.10.31
登録日 2019.06.30
90年代前半の頃の東京。
稀代の相場師が少女を囲うが、彼女は難病に罹っていた。
彼は、大相場を張って莫大な富を得、それを惜しみなく少女の治療の為に使うが、それでも病の進行を遅らせるのが精一杯だった。
そこで、昔から相場に関わる者達の間でその存在を言い伝えられている“相場の神”を求め、株式相場の深遠へと入り込んで行く事になるのだが――
昔の株式相場に興味が有る方、若しくは株売買をしていた方、そしてもちろん現役の方向けの、いわゆるお伽話です。お楽しみ頂けましたら幸いです。
メロドラマも嫌いじゃない、という方も是非。
クラウドワークスに参考用として紹介済み。
また、カクヨム様でも細かい修正を加えながら投稿しています。
文字数 168,285
最終更新日 2019.06.08
登録日 2019.06.02
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