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弘人は昔誰かに恋していた。そこまでしか記憶がなく、誰としていたかは分からない。ある日親友であり、幼馴染の優姫に、記憶の事を聞かれて共にさぐることになる。果たして、その忘れた記憶の人は誰なのか?そしてなぜ忘れたのか?優姫に秘められた思いって?親友と共に記憶を探る恋愛小説
弘人
昔付き合っていた「誰か」の事を思い出そうとしているがわからないままにしている。優姫とは親友で、いつも優姫にいじられてる。
優姫
小中と同じで、高校も同じになった弘人の幼馴染で親友。とても可愛くて、スタイルがよく中学ではクラスで人気者だった。ある事をきっかけに弘人の記憶を思い出す手伝いをする事になる。
文字数 19,456
最終更新日 2017.09.24
登録日 2017.08.07
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