前世ではラスボス級の悪役、今世ではヒロインを選んだ『あやめ』がトゥルーエンドを目指して頑張る物語。
……でも、皆さま、性格変わってません!? 私と同じように入れ替わってますね!?
見た目はヒロイン、中身はそのままの元悪役ですが、誰が入れ替わっているのかもわからないこの世界で、ハッピーエンドを目指します!
登録日 2014.06.13
「あなたのその雰囲気が怖いんですぅぅぅっ!!」
――人一倍臆病で引っ込み思案の、相葉 春奈は、「爽やかな会社の王子様」鈴木 翔一の、ドSな気配を感じ取り、必死で彼から逃げていた。
一方、怯える春奈を堪らなく可愛い、と思う翔一は、じわじわと春奈に迫って来て……!?
哀れな子うさぎが、腹黒狼の毒牙にかかるまで、の短めのお話です。
登録日 2014.09.15
やり手のイケメン課長、鈴木 翔一(すずき しょういち)と結婚した春奈(はるな)。翔一の重過ぎる?愛に溺れそうな毎日だけど……?
*「逃げまくる私と、追いつめる彼」の続編、小話集になります。
*ネタを思いついた時に投稿するため、連載としていますが、基本一話完結です。
*翔一さんの変態度がアップしています……(おい)
登録日 2014.09.26
風邪をこじらせた双子の妹、沙織の代わりに、超エリート慶蘭高校の夏期講習に出席することになった詩織。いつの間にやら、イケメン個性派生徒会メンバーと文化祭の映画に出ることになったけど……?
にぶにぶ女子高生×ツンデレメガネ王子の微妙な攻防戦が、今始まった!?
*魔法のiランドに投稿していたものを、大幅加筆修正しています。
登録日 2014.12.23
最近、あちらこちらの国で、王宮を揺るがす騒動が起きている、と執事のセバスチャンから聞いた私、レティ=ヴェリアスは、学園でアーウィン王太子殿下から突然婚約破棄を言い渡されてしまう。え、でもちょっと待って。それは違うんじゃないの?無実の罪を着せられそうになった私は、仕方なく真実を話す事になったのだけれど……。異世界転生+悪役令嬢+腹黒ヒロイン+婚約破棄+BL?=?なお話です。
登録日 2015.09.17
冷たい雨の夜。私は走った。姉と別れたあの人を探すために――。
ずっと『姉の恋人』である弘樹を好きだった夕花は、姉に振られ自暴自棄になっていた彼を自分のアパートへと連れ帰る。そのまま弘樹と関係を持ってしまった夕花だったが、朝起きた時弘樹はその事を覚えていなかった――。
最後の雨の夜。それを胸に抱いたまま、夕花は弘樹から離れるが……?
一途に姉の恋人を想い続けた妹と、彼女の想いに気が付かなかった姉の恋人。そんな二人の切ない雨の夜の物語。
登録日 2015.09.30
――どうして、こんな所でこの人に会うのよっ!?
上司である、鈴木 翔一課長と共に訪問した取引先で、赤瀬 紗里奈は会いたくもなかった高校の先輩、加納 大樹と再会する。何とかその出来事をスルーしようとする紗里奈に、現恋人?である鈴木 龍樹副社長が問い詰めて来る。龍樹に反発する紗里奈に、今度は加納が接近してきて……?
意地っ張りで頑固な彼女と、腹黒で策士な彼の攻防戦。
*「逃げまくる私と、追と思います。
*ヒロイン鈴木 春奈の親友、営業補佐の赤瀬 紗里奈の物語になります。「逃げまくる私と、追いつめる彼」「囚われた私と、可愛がる彼」の続編です。こちらをお読みいただいてからの方がお話が分かりやすいと思います。
登録日 2015.11.09
――私には、理想の『お兄様』がいる。……長身で容姿端麗(しかもさっらさらの黒髪で眼鏡!)、頭も運動神経もぴか一、おまけに声優さんでも出来そうなぐらいいいお声。その上、我が晴嵐高校の生徒会長で、幼馴染。こんな絶好のポジションで、毎日はあはあ言ってる私は、幸せ者ですっ……!
ちょっと残念な思考の持ち主、美晴とそのお兄様である直也。そんな二人の日常の一コマの物語。
登録日 2015.11.24
――彼はいつも気まぐれにふらっと私の部屋に来る。一時の甘い時間を過ごした後、彼はまた立ち去ってしまう。
きっと彼にとって、私は別宅の愛人。本妻は別にいる。そんな事判っていても、今日も彼が来るのを待ってしまう――
別宅のアイジンでもいいの、彼さえ来てくれれば!と思っていた私 成瀬 真里に近付いてきたのは苦手な西田課長で!?
もふもふ好きな鈍感OLと彼女をモフりたい肉食獣の、ちょっともふもふなお話。
*「もふもふは正義だ企画」参加作品です
登録日 2016.01.22
狼の獣人、キーラは薬屋を営むうさぎの獣人ロディに片思い中。お祭りの夜、キーラは差し入れを持ってロディのお店を尋ねたところ……?
うさぎな彼と狼な彼女の、どっちが肉食獣だかわからない物語。
*「もふもふは正義だ企画」参加作品です
登録日 2016.01.22
妻に逃げられたしがない中年のオッサンである俺――野崎 慎吾のささやかな楽しみは、バー『Hideout』での一時だった。美味しいつまみに、酒、そして綺麗なバーテンダーのゆうくんとの会話。年甲斐もなく、ゆうくんに憧れめいた感情を持っていた俺は、マスターがいない夜にゆうくんと二人きりになるが……?
くたびれたオッサンと美形バーテンダーの、とある一夜の物語。
*ここに書かれてある事は、全て作者の想像であり、医学的な根拠はございませんので、ご了承下さい。
*BLです。苦手な方はスルーして下さいませ。
*とりあえず、オッサンが喘いでいるだけのお話です?
登録日 2016.06.20