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お腹すいた……。
ふっと手を止めると、1日何も食べてない。そんなことにふと思いつくと強烈に空腹に耐えられなくなる。
こんな時は、そうだ階下のバーに行こう。
あの人の「いらっしゃいませ」で癒されたい。
そんなことを考えてちなりは、まずはシャワーを浴びるべく浴室へと向かう。
完結まで投稿済み。ムーンライトノベルズで先行投稿してます。
文字数 16,296
最終更新日 2018.06.09
登録日 2018.05.06
ひなたはネット秘書。
上司が回してきた契約企業のオーダーに沿って企画書や事務作業を家でこなしてネット上で納品するという自由度の高い仕事である。
自分で言うのもなんだが、それなりの速さと仕事のレベルに達していると思っている。
また、余計なしがらみや組織に振り回されず、様々な企業の業務を淡々とこなす生活が楽で気に入っていた。ところが上司にせがまれて、重要顧客専任に抜擢されてしまう。
しかも住み込みで!
とりあえず面接に行った場所はとんでもなく豪華なマンションで……。
引きこもり起業家と、ネット秘書の組み合わせは果たしてうまくいくのか?
文字数 10,073
最終更新日 2018.02.15
登録日 2018.01.30
ふと、不安になって夜のオフィスに戻った。
もちろんすでにオフィスは誰一人残っておらず、非常灯の明かりのみが自分の足元を照らす、心もとない夜。ただ自分はどこに行けばいいのだろうかと、不安になった時に声をかけられた。
「真鍋くん?」
振り返るとこの5年間、秘書として支え続けていた上司が立っていた。
あれなシーン1万文字をチャレンジしてみようと思って書いてみた作品です。
完結まで投稿済みです。
文字数 16,770
最終更新日 2018.01.03
登録日 2017.12.31
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