夏木 七月

夏木 七月

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ダンジョンに召喚されてしまった主人公。しかも体はモンスターになっている。 だが問題は、そんなことではない。 なんとそのダンジョンは、消滅寸前。 生き残るためにはダンジョンで戦い、命を狩り取らなくてはならない。 しかし困ったことに、そのダンジョンには人が全くやって来ない。 残り時間は、まさかの0日――最終日。 ダンジョンマスターの幼女が泣き出すけれど、泣きたいのは主人公だって同じ。 追い込まれれば、ねずみだって猫を噛む。主人公は、ダンジョンとダンジョンマスターを守ろうと決意する。 武器はマーケティング戦略。商品はダンジョン。 支払いは――命。 『小説家になろう』でも掲載しています
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文字数 199,533 最終更新日 2017.11.12 登録日 2017.07.28
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