元構造解析研究者の異世界冒険譚10
ついに、長距離転移魔法の入手法を知ったシャーロット。これでようやく故郷に帰れる……と素直に喜んではいられなかった。なにしろ、目的の魔法はSランクダンジョンの奥深くにあり、そこに至るまでに数々の罠が待ち受けているからだ。しかも、神ガーランドが用意した特別な試練まで突破しなければいけないという――。ネットで大人気の異世界大改変ファンタジー、堂々完結!
元構造解析研究者の異世界冒険譚9
スキル販売者ユアラとの対決の時が来た。場所はフランジュ帝国の帝都。その勝負の形式は……なんと鬼ごっこ!? もちろん、単なる鬼ごっこではなく、ユアラは数々の罠を仕掛けていた。それによって心身ともにボロボロになりつつも、シャーロットとその仲間たちは、策を駆使してユアラを捕まえることに成功するが……。ネットで大人気の異世界大改変ファンタジー、文庫化第9弾!
元構造解析研究者の異世界冒険譚8
元悪役令嬢のベアトリスの復讐を手助けするため、シャーロットたちはサーベント王国の王都を目指していた。しかし、ベアトリスは指名手配中の身。サーベント王国に入った途端、追っ手に捕捉されてしまう。その追っ手こそ、空戦特殊部隊隊長にして、王国最強の男――イオル・グランデだった! ネットで大人気の異世界大改変ファンタジー、文庫化第8弾!
元構造解析研究者の異世界冒険譚7
ナルカトナ遺跡を攻略したシャーロットたち。今度は、元悪役令嬢ベアトリスの復讐に付き合う羽目になり、問題の真相を突き止めるため、彼女の故国サーベント王国に向かうこととなった。だが途中で、女性を誘拐する盗賊団に遭遇する。そこでシャーロットたちは盗賊団を根こそぎ退治するため、行動を開始した――。ネットで大人気の異世界大改変ファンタジー、文庫化第7弾!
元構造解析研究者の異世界冒険譚6
シャーロットたちは、次の目的地、ナルカトナ遺跡に到着した。このダンジョン、実はかなりクセが強い。ステータスの数値は意味をなさず、スキルも封印されてしまうのだ。つまり、チートなシャーロットでさえ攻略困難、最悪命を落としてしまいかねない。だから、シャーロットは当初、様子見のつもりだったのだが……。ネットで大人気の異世界大改変ファンタジー、文庫化第6弾!
元構造解析研究者の異世界冒険譚5
ジストニス王国が平和になり、シャーロットは転移魔法を探すため、仲間とともに旅に出る。ただ、先に寄るところがあった。王都の兵器製作工場で働かされていた人間の女の子――ククミカを、故郷の隠れ里に送り届けるよう頼まれたのだ。しかしその道中、シャーロットでも出現を探知できなかった魔物たちに襲われて――。ネットで大人気の異世界大改変ファンタジー、文庫化第5弾!
元構造解析研究者の異世界冒険譚4
シャーロットがなりゆきで関わっているクーデター計画は着々と進行していた。最強戦士の寝返り、国王の非道を民衆の前で糾弾する方法など……。時間をかけて準備を整え、いよいよクーデターは決行の日を迎える。失敗は決して許されないこの計画。成功の鍵を握るのは、やはり七歳の女の子、シャーロットだった――。ネットで大人気の異世界大改変ファンタジー、文庫化第4弾!
元構造解析研究者の異世界冒険譚7
ついに暴君エルギスへのクーデターが始まりました。シャーロット嬢は、魔鬼族やダークエルフの仲間達と共に、王城へと攻め入ります。しかしそこでは、恐ろしい闇の魔物を従えたエルギスが待ち構えていたのです。ですがそんな事で立ち止まる彼女ではありません。元構造解析研究者は、全てを終らせて、必ず故郷へ帰ります!
元構造解析研究者の異世界冒険譚3
ジストニス王国のクーデターに加わったシャーロットだったが、レベルが低いせいで広い場所での『構造解析』に制限がかかってしまうことが発覚した。そこでダンジョンに潜り、レベル上げをすることを決意。そんなわけで地下のダンジョンに来たシャーロットは、誰もいないのをいいことに思う存分暴れまわる――。ネットで大人気の異世界大改変ファンタジー、文庫化第3弾!
元構造解析研究者の異世界冒険譚2
偽聖女によって、魔人族の住むハーモニック大陸に飛ばされてしまったシャーロット。帰る方法を探す中で、魔人族の一種『ザウルス族』のレドルカと知り合い、彼から魔人族を喰らう怪物、ネーベリックの存在を聞かされる。そんな危険なやつは見逃せない! と、ネーベリック退治に彼女も手を貸すことになったのだが――。ネットで大人気の異世界大改変ファンタジー、文庫化第2弾!
元構造解析研究者の異世界冒険譚 1
製薬会社で構造解析研究者だった持水薫は、魔法のある異世界ガーランドに、公爵令嬢シャーロット・エルバランとして生まれ変わった。転生の際、女神様から『構造解析』と『構造編集』という二つの仕事にちなんだスキルをもらう。なにげなくもらったこの二つのスキルだが、想像以上にチートだった。ネットで大人気の異世界大改変ファンタジー、待望の文庫化!
元構造解析研究者の異世界冒険譚6
ダンジョンでレベルアップを果たしたシャーロット嬢は、いよいよクーデターの準備に取り掛かります。そんな中、「英雄」と呼ばれる戦士・トキワと出会い、協力を要請しますが、どうやら一筋縄ではいかない人物のようです。一方その頃マリルは、シャーロットを転移させた犯人である元聖女・イザベルが、故郷の恩人の近くに潜伏していると勘付き、確保へと乗り出すのでした。
元構造解析研究者の異世界冒険譚10
製薬会社で構造解析研究者だった持水薫(もちみずかおる)は、魔法のある異世界ガーランドに、公爵令嬢シャーロット・エルバランとして生まれ変わった。『構造解析』と『構造編集』という二つのチートスキルを持って――。ついに、長距離転移魔法の入手法を知ったシャーロット。これでようやく故郷に帰れる……と素直に喜んではいられなかった。なにしろ、目的の魔法はSランクダンジョン『迷宮の森』の奥深くにあり、そこに至るまでに数々の罠が待ち受けているからだ。しかも、神ガーランドが用意した特別な試練まで突破しなければいけないという。果たしてシャーロットは、長距離転移魔法を手に入れて、無事に家族と再会できるのか!?
元構造解析研究者の異世界冒険譚9
製薬会社で構造解析研究者だった持水薫(もちみずかおる)は、魔法のある異世界ガーランドに、公爵令嬢シャーロット・エルバランとして生まれ変わった。『構造解析』と『構造編集』という二つのチートスキルを持って――。スキル販売者ユアラとの対決の時が来た。場所はフランジュ帝国の帝都。そしてその勝負の形式は……なんと鬼ごっこ!? もちろん、単なる鬼ごっこで終わるはずもなく、ユアラは数々の罠を仕掛けていた。それによって心身ともにボロボロになりつつも、シャーロットとその仲間たちは、策を駆使してユアラを捕まえることに成功する。だが、それこそが最大の罠だった。捕縛した瞬間、シャーロットとユアラの魂が入れ替わり――
元構造解析研究者の異世界冒険譚5
王都に潜入したシャーロット嬢は、大図書館で謎の人物に拉致されてしまいます。ところが、その相手は意外な重要人物だったのです。大凶竜ネーベリックを生み出した黒幕、現国王エルギスの陰謀を防ぐため、ユニークスキル『構造解析』のレベルアップを目指します!
元構造解析研究者の異世界冒険譚8
製薬会社で構造解析研究者だった持水薫(もちみずかおる)は、魔法のある異世界ガーランドに、公爵令嬢シャーロット・エルバランとして生まれ変わった。『構造解析』と『構造編集』という二つのチートスキルを持って――。元悪役令嬢のベアトリスの復讐を手助けするため、シャーロットたちはサーベント王国の王都を目指している。しかし、ベアトリスは指名手配中の身。サーベント王国に入った途端、追っ手に捕捉されてしまう。その追っ手こそ、空戦特殊部隊隊長にして、王国最強の男――イオル・グランデだった。もちろん、シャーロットが介入すれば戦いに負けることはないものの……事態が余計にこじれる可能性はある。そのため、彼女抜きでイオルに対処する必要があり――
元構造解析研究者の異世界冒険譚4
故郷の家族のもとに戻るため、シャーロットは魔鬼族の都に潜入した。
元構造解析研究者の異世界冒険譚7
製薬会社で構造解析研究者だった持水薫は、魔法のある異世界ガーランドに、公爵令嬢シャーロット・エルバランとして生まれ変わった。『構造解析』と『構造編集』という二つのチートスキルを持って――。ナルカトナ遺跡を攻略したシャーロットたち。今度は、元悪役令嬢ベアトリスの復讐に付き合うことになった。どうも、彼女の悪役令嬢っぷりには、裏があるようでその真相を突き止めるためにも、彼女の故国サーベント王国に向かう。だが途中で、女性を誘拐する盗賊団に遭遇。もちろん、黙って見過ごすはずがない。女性たちを救出し、盗賊団を拷問すると、近くの街にも仲間が潜んでいるらしい! というわけで、シャーロットたちは盗賊団を根こそぎ退治するため、行動を開始した――
元構造解析研究者の異世界冒険譚3
聖女イザベルを追い詰めたシャーロット嬢、あと一歩のところで転移魔法の罠にかかってしまいました。飛ばされた先は魔の大陸の上空12,000メートルです。そこは魔族が跋扈し人間が生き延びるのは不可能と言われる土地です。それでもシャーロットが家族のもとに帰る望みを捨てるはずがありません。大サバイバル生活の始まりです。
元構造解析研究者の異世界冒険譚6
製薬会社で構造解析研究者だった持水薫(もちみずかおる)は、魔法のある異世界ガーランドに、公爵令嬢シャーロット・エルバランとして生まれ変わった。『構造解析』と『構造編集』という二つのチートスキルを持って――。転移魔法を探す旅を続けるシャーロットたち。彼女らは次の目的地、ナルカトナ遺跡に到着した。このダンジョン、実はかなりクセが強い。ステータスの数値は意味をなさず、スキルも封印されてしまうのだ。つまり、チートなシャーロットでさえ攻略困難、最悪命を落としてしまいかねない。だから、シャーロットは当初、様子見のつもりだった。だが、スキル販売者ユアラの策略により、無理やりダンジョンの中に転送されてしまい――