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ーー小説を頑張って書いていこう。
自分の満足する展開や結末を考え、それを誰かに読んでもらいたい。
そんな願いを抱きながら書いていくが、そんなものは最初だけ。
書いていくうちにそれが途方もなく、長い道のりだということに気がつくと、その筆は止められ、やがてその結末は世にでることはなくなる。
これで一つの話と言う名の世界が作られ、そして終わりのない世界が完成する。
世界(お話)は考えた。
ーーどうすればこの地獄を変えられるだろうか?
考えているうちに浮かび上がった一つの答えは…。
これは終わりを迎えられない作品達が神に復讐する話。
文字数 952
最終更新日 2015.11.23
登録日 2015.11.23
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