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「僕は両親に捨てられても構わない。」
「智也、学校に行こうよ」
「灯里1人で行けばいいだろ。」
「私、明日学校行くよ。」
「私は普通に学校で話したかった。」
僕らだけの秘密の秋休み…
この秋休みが人生の分岐点になるとも知らず
僕たちはただ、
太陽に向かってブランコをこいだ。
ーーー
どーも、月見ノです。
灯里→智也→灯里…と話が進んでいきます。
誤字脱字お友だちとなってきました…
文字数 4,648
最終更新日 2017.07.08
登録日 2017.07.08
僕がピエロに出会ったのは
大道芸も終わってみんなが寝静まった夜。
少しの雲と
散りばめられた星と
まんまるい満月が
ぷかぷかと浮かんでいた夜だった。
文字数 2,246
最終更新日 2017.07.07
登録日 2017.07.07
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