藍川みいな

藍川みいな

初めまして。 物語を考えるのが好きです。 時々、同じ名前の登場人物が出たりしますが、好きな名前何度も使うことがあります。

著者プロフィール

2024年に『ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます?』で商業デビュー。物語を考えることが大好きです。
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レジーナブックス
もう好き勝手させません!

ご存知ないようですが、父ではなく私が当主です。

もう好き勝手はさせません!

母を亡くし、父の再婚でやってきた義母と義姉によって、侯爵令嬢モニカは全てを奪われた――。狭い物置部屋に押し込められ、食べるものは硬くなったパンを一つだけ。婚約者すら義姉に奪われた上、逆に義姉に暴力をふるったと噂を流されてしまう。どん底の彼女に手を差し伸べたのは、公爵令息のアンソニーだった。彼はただ一人、噂に惑わされることなくモニカを信じ、彼女の苦境に気づいてくれた。そんな矢先、モニカは当主『代理』の父が不正を行っていると知る。これ以上、好きにさせるわけにはいかない――! アンソニーの力強いサポートを受け、モニカは奪われた全てを取り戻すことを決意して……!?

■単行本 ■定価1,430円(10%税込) ■2024年12月31日発行(実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります)
レジーナブックス
追放させていただきます。

ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます?

婚約破棄? 望むところです! 全財産、私のものですが大丈夫ですか?

侯爵令嬢・マリッサは九年間婚約していたデリオルから、一方的に婚約を破棄される。聞けば、デリオルはマリッサの義妹・ロクサーヌと浮気をしていて、彼女を運命の人だと思っているらしい。……それって、もしかしてすごく都合が良いのでは? だったら、十八歳のマリッサの誕生日、マリッサを虐待する叔父夫婦と一緒に追い出してしまいましょう! デリオルのことをちっとも好きになれないマリッサは、婚約破棄を歓迎。誕生日での報復計画のため、家や学園でのいじめを耐え忍ぶ。そんな中、日に日にやつれる彼女(虎視眈々と復讐を計画中)を見るに見かねた、美貌の王子・レイドが手を差し伸べて来て……

■単行本 ■定価1,320円(10%税込) ■2024年02月05日発行(実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります)
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