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 自分を含め、すべての記憶が無い主人公は荒廃した世界で目覚めた。  物知り顔で脳内を支配するバグと、恩人である「誰かの記憶」を頼りに主人公は歩き始める。  本能に誘われるまま世界に干渉し、無自覚にも深淵に取り込まれていく。  異端な存在は、世界の終わりに何を掴み取るのか?  「オートマタはカスケードの夢を見るか?」
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文字数 8,610 最終更新日 2021.12.19 登録日 2021.12.19
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