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日本、世界の昔話からパロディや再話をしてみました。なんか良い話があったり、皮肉があったり、その時々で内容は変わります。
文字数 9,192
最終更新日 2024.03.22
登録日 2023.12.01
ある精神病院に入院している患者目線からのお話。なんだか希望が持てる、良い話系を目指しました。2000年、つまり20世紀最後の年は、2000年問題が騒がれたり、ミレニアムが流行語になったり。まだ、宇多田ヒカルがデビューして間もない時代だったもんなあ。
追記:精神病院関連の話をシリーズとしてまとめることにして、シリーズタイトルを変えました。
文字数 3,900
最終更新日 2024.01.24
登録日 2023.12.02
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友達って何なんだろうね?といい歳して今でも思います。10代の頃のまさしく厨二病真っ只中だった頃に出会った思い出の人を題材に書いた散文です。この文を作成してからかなり年月が経ちますが、作成当時も今も割り切れるかと言うと、実は微妙です。
文字数 1,452
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.12.03
長い年月を経た物品には魂が宿る。それを付喪神と言います。今回の筆箱は付喪神になるには若すぎると思いますが、様々なものには知らないうちに魂が宿っているかもしれません。あなたが子供時代に愛用したあの品にもひょっとすると・・??
文字数 1,142
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.12.03
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いい年をして、未だに人付き合いが上手くありません。やっちまったよ、が人付き合いにおける私の口ぐせになっています。失敗を繰り返しながら学習していくんでしょうが、一体いつになったらこの苦手意識なんとかなるんでしょうか。そんな気持ちを散文体に綴りました。
文字数 426
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01
自殺志願者は最後まで「生きたい」と「死にたい」の葛藤を続けると思います。よく自殺を踏みとどまるのは「心ある他者」の「温かい励まし」だと思われがちですが、究極のところ自身の「生きたい」すなわち「生存欲(生存本能)」が勝てば、自殺を踏みとどまれるものだと私は思います。ましてや、他者を信じられなくなった自殺志願者にいつも「心ある他者」が都合よく表れて慰めてくれるほどこの世は甘くありません。
Aが自殺を踏みとどまる理由を当初入力した際、あまりにもシビアすぎないかと一旦保留にしました。しかし、以上のことを考えるようになり、敢えてこのまま採用と決めました。性描写はありませんが、内容が自殺と言うテーマなので、R15指定させていただきました。
作中に出ている写真家および、写真集は実在します。実はこの作品を作った当時、リニューアルした「日本旅1961-2010」という写真集が発売され、迷わず買いました。あらゆる年代の日本各地の風景、人々を撮っています。興味のある方は見てみてください。
文字数 2,138
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01
恋愛と性欲は紙一重だと思います。これはそれらを分けて割り切っていたはずの二人が図らずしも割り切れなくなる話を書きました。この二人の姓認識、および恋愛観は賛否両論あると思いますが、まずはこのまんまで。
文字数 5,148
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01
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