L0UIS

昔描いてたダークファンタジー百合

一日に何回も日食が来る。 日食の合間に生命活動をするガラス質の獣が人々に牙を向く。 長らく人はガラス質の獣ロウからは逃げ惑い怯えて暮らす日々だった。 だが、その日は終止符がうたれた。対ロウ兵器の登場人物により猟師が現れた。 ロウの体や内蔵は全部人に役立ち、兵器に使われることによって需要が高まり、高値で取引されるようになり、日食の間に猟師たちが狩りに行く。 猟師の一人、マフはマフと姉妹二人、定住はせず移り渡りながらと3人でロウを狩って暮らしていた。ある日、日食になる前に帰宅していた途中で裸で一人倒れていた若い女性を一番上の姉サシャがまだ日が隠れていなくてガラス質のまま動かないロウの下で発見する。 日食がくるまで時間がない切り捨てろとマフは冷たく言ったところに2番目の姉リザが正し、マフは仕方なくリザと一緒にロウの足元にいる裸の女性を救出しようとしたとき、いつもの繰り返していた暮らしに影が落ちる。 という話でした。

百合ファンタジー