1
件
『彼に推されれば、Vtuberとして爆発的人気を得ることが出来る』
かつてはそんな都市伝説すら囁かれた『伝説のⅤリスナー』こと灰原尚人。だが最推しを引退に追い込んでしまった過去から、遠くから推しをそっと見守るスタンスに変わってしまった。教室の隅っこにいるような日々を過ごしていると、担任から呼び出されて『Vtuberのプロデューサーになってみないか?』と告げられる。最初は戸惑う灰原だったが、Vtuber候補生たちと関わっていくうちに、その慧眼を覚ましていく――――
これはVtuberと、Vtuberを愛する全リスナーへ送る、若者たちのオシゴト奮闘記である
登録日 2023.04.10
1
件