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ファンタジー 連載中 短編
歴史と美女をこよなく愛する高校2年の上沼直也と戦国時代に憧れる1年の鈴下雪乃。直也は現代社会では美女に相手にされないっ!なら過去に行って科学で支配してやろうっ!欲望を原動力にタイムマシンを作ったのであった。しかしそのタイムマシンには一つの 大きな欠点があったのだった。 辿りついた先はペリア王国。郊外の原っぱで一人?の天使ミサと出会う。なんだかんだで言いくるめられ天使の世界、天界へと連れて行かれるのであった。下界と天界をつなぐ大聖堂。そこで美人なのに残念なシスター(なのに魔女)カツェが仲間にくわわった。 天界の城、水晶宮。そこには世界鏡を司る天使、アリスがいたのだった。そこにオリュンポスから天界にクロノスが世界鏡を、通ってやってきて......直也、ミサ、カツェの3人はアリスによって世界鏡から逃がされたのであった。 一方、タイムマシンの事故で別の所に着いた雪乃は親戚なおばさん、雅によって助けられていた。その雅はその地の大名、蠣崎李広の三男、慶広の乳母だった人だった。李広に好かれた航客、雪乃は李広についていくことに。しかし、そこに蠣崎の主君、安東が攻めてくる。李広の命令で徳山館にさきに帰れと言われた雪乃。途中で天使リリヤに会う。 直也、雪乃二人の知らない世界。過去は本当に二人の知っている物だったのか?歴史と神話の狭間、直也は野望を、雪乃は安土城を。二人の夢は叶うのか? ...二人の知らない別の歴史の歯車が今、動き出す... 重複投稿です
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文字数 26,542 最終更新日 2016.02.01 登録日 2016.01.27
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