ぜのん
基本、書くより読む派なんですがファンタジー系中心に、ゆるーく書いています。
宜しくお願いしますm(__)m
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ある日、とある港町で起こった不思議な出来事。町の中心にある古い時計塔が突然異なる時刻を示し始め、それが何故か町の人々の運命に奇妙な影響を与えるようになる。この出来事を通じて、町の図書館司書である主人公アッシュは、町の秘密と自己の運命に気づくことになる。
＊現在、トライアルの為、加筆修正がしょっちゅうあると思います。すみませんが、ご理解の上、読んで頂ければと思います。
・修正回数を章タイトル後に記しておきます。ただ、Webアップ前の修正回数も含みます。
文字数 41,589
最終更新日 2024.09.19
登録日 2024.09.14
還らずの谷の底に佇む謎めいた存在、動けぬまま千年を過ごした花が人間の「考える」を吸収したことで生まれた感情の変化。魔物と人間、異なる存在が分かり合い、愛を育む物語。いつしか谷底には集落ができ、人々は聖なる樹と、そのもとに咲いた不思議な花を信仰するようになる。その背景には、一人の冒険者と聖樹に宿る精との運命的な出会いが秘められていた。
文字数 5,793
最終更新日 2024.09.14
登録日 2024.09.14
廃墟となった遊園地で、一人の男がかつての恋人の幽霊と再会する。30年前、若い恋人同士が展望台に鍵をかけ、永遠の幸せを誓ったが、運命は二人を引き裂いた。別れた恋人の死と、その後も変わらず待ち続けた彼女の幽霊。彼が再びその場所に訪れた時、彼女は思いがけない形で彼を迎える。約束を果たせなかった男と、彼を赦し微笑む幽霊の切ない物語。果たせなかった約束は、時を超えてもなお、二人を結びつけていたのかもしれない…。
文字数 887
最終更新日 2024.09.14
登録日 2024.09.14
この物語の舞台は、死者たちの記憶が封じられた「古の図書館」。ここに訪れた一人の男性は、自らが何を探していたのかさえ思い出せない。謎めいた老占い師が彼に声をかけ、彼の忘れられた過去を紐解く。その過去とは、彼が生前に繰り広げていた横暴な行動と、避けられぬ最期の運命。彼の運命の書が明かされる時、彼はようやく自らの死を受け入れるが――果たして彼はどのようにして、この不気味な図書館へと辿り着いたのか？
文字数 906
最終更新日 2024.09.13
登録日 2024.09.13
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