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物心ついた頃には男性を好きだと自覚した桃瀬祐介。高校2年の9月、委員長の桃瀬は問題児の村瀬空と文化祭委員を一緒にやることになってしまった。印象は悪かったが桃瀬は黙々と作業する村瀬を見て少しずつ印象が変わりはじめ、少しずつ村瀬に心を開いていく。時々見せる笑った村瀬の姿に桃瀬は彼に惹かれていった……
文字数 779
最終更新日 2023.10.20
登録日 2023.10.20
小さい頃から一緒に育った飯塚拓と天宮千晴。高校生になった2人、ある日突然、千晴が「俺、男が好きなんだよね」とカミングアウトをしてきた。
その日を境に2人の関係に変化が訪れる……ふたりの関係は、友人、親友、それ以上でもそれ以下でもない名前の無い関係
文字数 1,073
最終更新日 2023.07.07
登録日 2023.07.07
ずっと、恋をしてこなかった飯沼学は大学で不思議な少年、山見岬に出会う。たまたま講義の席が隣になり、趣味を通じて仲良くなる。学は仲良くなるうちに岬に何かの感情が芽生え始めた……
文字数 6,383
最終更新日 2023.06.09
登録日 2023.05.22
緑の葉が綺麗な赤色に染まりかける頃、椿洋平はある少年に出会う。その少年は洋平の心の底にしまってあった感情を再び開いた...
文字数 14,148
最終更新日 2022.12.04
登録日 2022.08.02
9月28日、「幼なじみが死んだ」そう伝えられたのは学校のHRでの出来事だった。幼なじみの蒼は紫苑にずっと想いを寄せていた。亡くなってから半月が経とうとした頃、蒼のクラスに転校生の朝飛太陽が来た。明るい性格の太陽に声をかけられ次第に一緒にいる日々が続いた。ある日、蒼は太陽に告白をされる。しかしその日は紫苑の命日だった…
文字数 4,987
最終更新日 2022.07.17
登録日 2022.03.15
出会ってしまった秋、溶けてしまいそうな冬、少し肌寒い春、花火のように散った夏。長いようで短い日下部奏多と椿洋平の1年間の物語
文字数 11,602
最終更新日 2021.11.19
登録日 2021.08.13
小さい頃から幼馴染の蓮に対して想いを寄せてる草壁優希。ある時、蓮に彼女ができた。校舎裏で泣いているところをクラスメイトの大西大和に見られてしまう。大和に優しく寄り添ってくれ次第に大和が気になる存在になったが…
文字数 3,252
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.07.24
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