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高校時代に留学生として日本に来たアメリカ人のリデルと同級生の結希は、紆余曲折あったが
二人は結ばれ生涯を共に生きることを決めていた。
一緒に生きると決めた日から五年経ったが、二人は互いに悩みがあり少しだけ距離が出来ていた。
ある日リデルが結希に「占い的なことをしに行かない?」と言われる。不思議に思いながら結希は
それに乗り、リデルが経営している店の常連客である宮原という女性が霊視することができ、彼女
から二人を視てもらうことになった。
そしてその時に意外なこを言われる。
「あなたたちは今世、出会う為に生まれ変わっている」
話を聞いたその夜、結希は夢の中で過去に起きた出来事を追体験をすることになる。
その時の二人は幕末時代に生きていた。
前作『過去の思い出が彩る瞬間』の続編というか、外伝的な物語です。
先にこちらを読まれても大丈夫ですが、『過去の思い出が彩る瞬間』を読まれてから
こちらを読まれた方がより理解ができるかもです。
7話予定となっています。
前世の話がメインになっていてちょっと胡散臭く感じる方もいるかもしれませんが、ただ『過去の~』の
キャラ達が幕末時代に過去生きていた時の話です。
時代は幕末なのでそれっぽい言葉で会話していますが、中途半端になっていると思いますがご了承ください。
文字数 32,626
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.14
高校時代、日本に短期留学してきたリデル・ライトに片想いをしていた
折原結希は、学際中に誰もいない教室で寝ていたリデルの額に思わず
キスをしてしまい、本人にバレたことで気まずくなってしまった。
それ以降二人は話すことなく別れることになった。
それから10年後、26歳になった結希が勤めている会社とリデルの父親が
経営している家具メーカーと提携することになり、急遽リデルが社長代行と
して来日することになった。
そしてなぜか結希がリデルのサポートを任命され、困惑することになる…。
短編ですが6回連載となっていて、サクッと読めるかと思います。
文字数 16,984
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.01.24
システムエンジニアの会社で働いている倉沢抄介(くらさわしょうすけ)は、
いつも午後3時頃に人が少ない休憩室で休むことが日課になっていた。
ある日、いつものように休憩室へ行くと、そこには若く綺麗な清掃員の青年が休んでいた。
突然の出会いに抄介は驚き戸惑うが、逢瀬を重ねるにつれて、青年の謎の部分を知ることに
なるが、不思議に思いながらもその青年に惹かれていく。
仕事が全てだった抄介の人生が、青年との出会いによって日々が楽しいものに
なっていくが・・・。
※が付いている話はR-18になっています。
苦手な方は飛ばしても物語には差支えはありません。
文字数 101,274
最終更新日 2023.09.03
登録日 2023.05.06
主人公長谷部春人(はせべはると)は、車の部品工場を家族で経営していたが、
工場長であった父親が急に病気で倒れ、悩んでいるところ、あるヤクザのチンピラ、
浅木桂介(あさぎけいすけ)が彼の元へ現れ、父親が闇金融に手を出していて莫大な借金を抱えていた
ことを知る。
そして工場がもう立ち行かなくなっていることがわかり、借金を返すために
働けなくなった父親の代わりに、春人がヤクザに紹介された
ゲイバーで働くことになる。そこで様々な出会いや変化が起きる。
※注意 現在の暴対法を無視して話を書いています。ご了承下さい。
文字数 138,038
最終更新日 2022.05.08
登録日 2021.12.16
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