ある日、ある出来事をきっかけに記憶を失ってしまった少年…僕は何の為にここにいるの?僕は誰なの?誰もいない病室でただ一人そんなことを思い毎日を過ごしている…はずだった。。。ー「こんにちは、今日から転入してきました、裏坂 優斗といます「「僕には過去の記憶がありません」」 ーその時何かが交差し世界が変わる音が、したーこれは少年が記憶を失い全てをなくし絶望から、探し、求め、大切な何かを取り戻す、そう、例えこれが間違った選択だとしても…
文字数 10,724
最終更新日 2016.07.02
登録日 2016.03.27