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生きているのが辛い。 けれど死ぬのは怖い。
そんな僕は、いつの間にか無人のホームに立っていた。 謎の黒服案内人と巡る、不思議な列車での優しい短編物語。
文字数 11,545
最終更新日 2023.11.14
登録日 2023.11.14
須藤 誠也はペンネーム"有栖川 照也"を持つ新人大学生作家。
あるとき有栖川は何もかもが嫌になっていた。
そんなある日、彼の元に未来人を名乗る少年が現れる。
半信半疑で彼の話に耳をかたむけていると、
どうやら彼は有栖川にひどく心酔しているようだ。
そうして未来人の口から、有栖川の衝撃の未来を告げられる。
バタフライエフェクトか、それとも決められた未来への因果律か。
有栖川の運命は突如現れた未来人が握っている―――!?
文字数 77,342
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.01.21
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