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BL 連載中 長編
昔々、貧しい村が沢山集まった集落があった。 そこでは病が流行っていた。その病はとても恐ろしく、患ってしまえば生き残るのは難しいとされていた。徐々に体を蝕み最後には体が腐ってゆくという病だった。 誰もが絶望している中、一人の青年が現れた。 彼はとても美しい外見をしており、その美しい笑みを携えて村人にこう言った。 「その病を治す薬を貴方達に渡そう。」 村人は歓喜し、青年を讃え、彼をこう呼んだ。 『魔法使い』と。 だが、ある日一人の村人が長年の病流行の末に来た魔法使いに安心し、大事を犯してしまった。村人は怯え、全てを魔法使いに擦り付けた。 「あいつは偽物の薬を売っている。」と。 これがこの国の真実。 決して公にはされていない、一部しか知らない真実。 そしてその魔法使いが僕の父だ。 その後どうなったかって?もちろん僕と父は逃げたさ。本当にどうしようも無いよ。人間って奴はね。あぁでも、この後僕と父はどうなったか言ってなかったね。その後僕達は........。 初めまして!あいかです! 初めて小説を書くので、拙く、汚い点もありますが、御容赦下さい........。 文章力も無ければ語彙力もありません...。すいません........。それでも宜しければ読んで頂けると有難いです。。。
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文字数 2,257 最終更新日 2019.05.28 登録日 2019.05.27
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