6
件
学年のマドンナに恋する高校2年生、相葉 空人はある日、神様に呼び出される。
「最近のラノベの主人公モテすぎだよね? だから開き直ることにしたんだ」
そんなわけで、ハーレム主人公にご不満を持つ神様は空人に
『ハーレム専用のチート』と『相棒となる妖精』を与えて、異世界へと旅立たせる。
規格外のチートを持つ異界人たちと魔王が戦争をする世界で、頼れるのは武器化するド変態妖精のみ。
自身の弱いチートに嘆きつつも、元の世界に帰るために空人は異世界を生き抜く決意をする。
本当のチートは『最強の武器』とも気づかないまま……
登録日 2015.04.04
――勇者なんて、俺には無理だ。
ある日、少年は異世界へと召喚された。
その世界では魔物の侵攻により、人々は追い詰められていた。
終わることのない戦いの希望として、人々の生きる意志として、少年は勇者になって欲しいと頼まれる。
断るつもりが、美少女の上目遣いにやられて、思わず頷いてしまう。
得たモノは全てを破壊する巨大な力。
その力を使い、少年は人々の希望となるべく、残酷な世界へと立ち向かう。
登録日 2015.04.04
「あたしの王位継承を手伝いなさい!!」
――それが君の最初の言葉だった
魔物と人が生存競争を繰り広げる異世界『ネニヴァス』
その世界に召喚された英雄は世界を救った。
しかし、英雄は忽然と姿を消してしまう。
様々な憶測が飛び交い、10年の月日が経ったある日、そんな異世界に少年は召喚される。
ヘタレで逃げ腰な少年には断る勇気も、度胸も無く、自分を召喚した少女の王位継承の手伝いをすることになる。
勝気で負けず嫌いな少女に振り回されながらも、少年は異世界を歩いてゆく。
そして、知る。
自分が呼ばれた本当の意味、世界を救った英雄が姿を消したその理由を。
魔王はいない。強いチートはなし。ハーレムする度胸もない。そして主人公は最強でもない。
一人の少年が一人の少女の為に成長し、がむしゃらに頑張お話です。
登録日 2015.04.04
男は気がつくと、人間ながら竜の子供として異世界に転生していた。
その竜は『神獣』と呼ばれ、人々から神と崇められる五体の魔獣の内の一体だった。
自分たちをチヤホヤしない人間を懲らしめるために、神獣たちは各自で人間の子供を育てる。
男も父と慕う竜の神獣のもとで大切に育てられ、力をつけること二十年。
『神獣の子』として育った男は自由を求めて旅立つのだった。
その先にある広大な世界を知るために。自分と同じ神獣の子と会うために。
登録日 2015.07.04
勇者として魔王を倒した男は、魔王軍側の魔族に転生していた。
自身が魔王を倒してから三十年が経ち、魔王軍は再び人間たちが召喚した新しい勇者と戦争を始める。
新しい勇者たちの圧倒的な力を前に、失う社員、奪われる土地、徐々に傾く魔王軍の経営状況。
そんな魔王軍の営業部に所属する元勇者の男は、とある理由で出世できずにいた。
後輩たちに抜かされて、気がつけばダメ社員のレッテルを張られる。
そんな彼は今日も仕事に勤しむ。
癖の強い社員に囲まれ、元勇者の男が再び異世界で成り上がる。
登録日 2016.03.20
神と崇められる五体の魔獣『神獣』がいた。
世界の破壊を目論む魔帝を倒すため、神獣に育てられた五人の子供たち。
得たのは世界を壊しかねない程の強大な力。
そんな神獣の子と呼ばれる五人は、魔帝を倒して世界を救い英雄として称えられました。
それから三年。
神獣の子は世界に馴染んでいた。
姿を眩ませた、竜の神獣の子を除いて……
愛する人と生きる未来を選んだ、その男の行方を知る者は少ない。
しかし他の神獣の子は口をそろえて言う。
彼こそが英雄なのだと。
彼こそが最強の神獣の子なのだと。
神と崇められる魔獣に育てられ、最強と謳われながらも、ノンビリ生きる英雄のお話。
登録日 2016.04.21
6
件