昨日、『所詮俺は、彼女たちの性の踏み台だった。』【大学生編】が無事に終了いたしました(第一章 星野恭子 として設定しました)。

　男性目線で恋愛話を展開するのは想像以上に難儀でしたが、なんとかここまで到達しました。
　これもひとえに「読んでくださっている人がいる」というモチベーションがあったからです。読者の方には改めてお礼申し上げます。

　さて。
　次回から現代に戻り、【社会人編】が始まります。
　途中に【トラウマ編】を挟みますので、【大学生編】に比べるとかなり長くなると思われます（トラウマ編はまた少し時をさかのぼります）。

　現段階では最終話は三十六話、二月に完結予定です。
　プロットは完成しているのですが、とにかくトラウマ編、官僚の大輔の描写に予想外に苦戦しています。

　現在、更新は週二回を目標にしていますが、途中でへばって一回になるかもしれません。
　それでも、必ず完結をお約束しますので、長い目で見ていただければ幸いです。

　既に『土曜の夜に、また来ます。』をお読みになった方は、多少重複する部分があるかもしれませんが、大輔の視点で明日香を見て楽しんでいただけたらと思います。

　どうぞよろしくお願いいたします。