お世話になっております。
作者のカジタクです。

さて今回は「異世界の模造技術」について語っていこうかと。
先ずタイトルの「模造」が何を示すかですが、これは「ワイズ・ギア」を初めとした、拓真達の世界、メタ的には正に我々が過ごしている世界まんま、の世界に存在している物達を真似た物です。

ここからが本題で、具体的に真似れる範囲について。
異世界においては「どんな物にも成れる」魔力が存在している為、いっそのことスマホなんかも真似出来てしまえます。

但しこの世界においては魔力という万能エネルギーの存在で、電気や電力を動力として物を動かす、という技術及び発想が存在しません。

またスマホの動きのみを再現すると仮定した場合、基盤やプログラムといった物も「それらによって動いている」のを理解していないので、飛ばされる事になります。
（異世界の住人が仕組みを理解できるかは別として、基盤やプログラムも含めて再現する事自体は可能です）

「過程を理解していないと、結果は得られるがその間は抜ける」という感じになります。

さて今回はこれで。
また次回の定期記事でお会いしましょう！