今までお読み頂いた皆様、本当に申し訳ございません。

この『ときめき恋々物語 ～平安美人／平成美人～』ですが歴史的記述に多々、誤りがあるらしく、読者様からのご指摘もあり、歴史をきちんと学んでいらっしゃる方々からみると様々な疑問を持たれるところもあるようなのです。

ネットで調べたつもりでしたが所詮、付け焼刃。
思いこみや勘違いで記述した部分もあったようです。
しかし、つきつめるとどこまで調べたり検証したりと、それに裂く時間の事も考えると普段、残業ありきのお勤めをしながらの趣味の時間をそこまで作れる自信が正直いってありません。

今回は”平成|っ《・》|ぽ《・》|い《・》|世《・》|界《・》”とかにしちゃえばオッケーかしらん？などと気軽にしていましたが、亜里沙の記憶する歴史の部分は現実の歴史になぞっているつもりでしたので、そこは現代の教科書に添わなければなかったでしょう。

きちんと歴史を学んでらっしゃる方々には「？？？」と思われたようです。
（ましてやお話を作ってらっしゃる方なら尚更ですね）
御目汚しの作品で申し訳なかったです。

それで、この物語は一旦、ここで終わらせて頂きます。


取りあえず、二人の想いは通じあい、かけおちして思いをとげました。

予定では、そこに令和の男が登場し、亜里沙に惚れる予定でしたが、これはまた歴史をきちんとなぞられるような時間が取れるようになったら、お話の続きを訂正しつつ再会したいと思います。

でも、すみません。他のお話も作りたいので、いつになるかは分かりませんし、このまま消え去るかもしれません。今は何もお約束できません）

ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。
そして本当に申し訳ございませんでした。
（励ましのコメントを頂いた読者様にも本当に本当にすみませんでした。発想はずっと昔、十年近く前から温めていた物語だったのでいつかは…という気持ちもありますが…今は自分の知識の浅さが怖くてこのお話を続けられません）

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2019年10月13日
秋吉美寿