表現の自由vs

こんにちは、凜です。毎度閲覧して頂きありがとうこざいます。今回は自分の中でのVS戦を伝えていこうと思います。

「表現の自由」って言葉がありますけど、表現に自由って有り得るんですかね?
「表現」って相手に伝わってなんぼなところがないですか?
だって、伝わらなかったら「表現」する意味がない。そう思われがちだから。伝わるように「表現」しないとっていう枷が「表現」の幅を狭めている気がしてなりません。相手に、大衆に、伝わらなければ、「表現」は「表現」として認知されず本人の意図を理解するに至るはずもない、と。それって「不自由」なことなんじゃないか、そう思ってます。

VS

「そこに猫が居る」「There is a cat.」「にゃんにゃん!」など、猫がいることに対してそれを表現する方法は様々で、手話でも指をさすでも点字でもいいかもしれない。ただそこで本人は「猫がいるよ!」という気持ちで、彼にとっての自由で「うねゆはまね」と表現したとしたら、誰に伝わりますか?伝わりませんよね。はい。「表現の自由」って、「自由な表現」ってことではないんです。あくまで表現すること、表現方法が自由なのであって(まあそうとも言い切り難いが)、完全自由に表現することは表現として成り立たなくなるという…パラドックスが生じています。だから「表現」は自由であるべきではない。そう思ってます。

どうなんでしょうねコレ、決着、つかないと思ってます。
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登録日 2019.10.09 13:54

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