お世話になっております。
作者のカジタクです。

今回は「願われて生まれた存在」についてお話したいと思っています。

さて最新話でも開示した通り、この世界観においては広い意味で捉えると「神」や「精霊」或いは「天使」といった存在に、生物的な差はありません。
あるとしたら、神を筆頭に権能に圧倒的や生まれ方の差であってそれ以外は無いです。

なので一番最初に解説する物を指した際に使った言葉が、もう一度ここで戻ってくるわけなんです。

これらはまとめて呼称するなら「願われて生まれた存在」であると。

基礎のお話はここまで、です。
重要のは今から書く事ですね。

最新話で語った願われる、或いは祈られる。まあ言葉は関係ないんですが、そういった行為によって集積して生まれる彼らですが、実は本編では都合で書いていませんが生まれるには「きっかけ」が必要です。

例えば魔力の集積体である以上近しい願いを持った「名前」を与えられて「魔法」として成立するといった形です。

この場合は誰かによって魔法として成立して、術者の願いを叶えるのと共にその先、術者と同じ願いを持つ者達を助ける存在として成立しています。

また他にもアンデットといった存在も同様の事であり、恨み辛みといった怨嗟の声が重なって復讐にせよ生存欲にせよ尸に取り付く等の力を持って活動をするのです。

今回は少々ふわっとしてしまいましたが、この辺で。
では次回の活動報告でお会いしましょう！