お世話になっております。
作者のカジタクです。

さて今回は「異世界に拓真達の世界が与えた影響の度合い」について語ろうかなと。

最新話にてその存在に目を疑った方も少なくないでしょうが、異世界は上下水道の設備が存在しています。
メタ的な視点でここでは語れるので、敢えて小説らしくない言葉を使うと。

「拓真側の世界の住人が現れるまでは中世程度の文明で、現れなかったら拓真側の世界のように少しずつ発展するはずだった」

なんですよね。
なので正確な時計や整った上下水道の設備、そして科学と魔法の融合体たるワイズ・ギアは本編にある通り拓真側の世界の模倣品及び、現地改修版です。

んで、それらを異世界の人間達はなんの疑問も持たずに生活や冒険する中で用いて、さらには発展させていく位には、拓真側の世界の文明は異世界に影響を及ぼしているというわけなんです。

今回は既に開示されている情報をよりはっきり認識させる回になりましたが、開示がバラバラでしたのでここいらで纏めておこうかと思った次第です。

では今回はこの辺で。
また次回の活動報告でお会いしましょう！