Shikuu

Shikuu

令和時代に昭和風の歴史・伝奇小説を頑張って書いています。

峡の劍 第十三章 よしの(3)を投稿しました!

 その朝、清太は奈良へ発つ亥介を見送ったあと、弥蔵を大原に残して洛中へと向かう。
 平次郎が数日前に大原の嘉平屋敷を訪れ、自分の居場所とともに、
―当分の間、京に滞在するので、清太殿がここに立ち寄ることがあれば、訪ねて貰いたい。
という伝言を残していた。
……
コメント 0
登録日 2019.09.04 17:03

コメントを投稿する

1,000文字以内
この記事に関するコメントは承認制です

ログインするとコメントの投稿ができます。
ログイン  新規ユーザ登録

0

処理中です...

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。