カジタク

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アノマリー・ライフズという転移ものの作品書いています プロフィールの子は @M_yuubin2様に書いて頂きました「フェルン・セラフィム」です。作品にも出ます。 画像の保存及び転載はご遠慮下さい。

定期記事NO12

お世話になっております。
作者のカジタクです。

さて今回は「パーティ」についてです。
既に本編の最新話にて意味合いは解説済みです。
一応復習として述べておきますと、当小説におけるパーティとはゲーム用語でよく使われる狭義での「冒険者の集まり」という意味です。

さて意味の詳細を語った所で本題に入ります。
当小説にて冒険者というのは、どんな風な集まりなのか、どんなクラス(役割)を持った奴らで構成されているのかといったお話を語っていこうかと。

……と思ったんですが。
正直「ファンタジーRPGによくある奴」の一言で済ませる事も出来ます。

まあ実は今回上記のよくある奴っていう至極わかりやすいけど、メタ的だから小説内では使いにくい、という理由を使いたかったのもあるんですよね。
だから簡単な認識が欲しい、という方は上の認識でも十分です。

ではここからは、敢えて色々知りたい方向けのお話になります。
先ずそもそも冒険者が集まる理由、即ちパーティを組む理由ですが勿論「人手が欲しい」ですね。

魔物と戦うのに人手が足りない、自分は魔法使い(白魔法使い)だから肉体派が欲しい、一人で冒険するのは寂しい(怖い)etc……。
動機は様々ありますが、最終的には人手が欲しいに収束します。人が増える程自分の分け前が減りますし。

その為パーティを組む際は「今パーティに足りない何か」を補う人間と組みますので多くの場合は。

戦士、斥候、魔法使い、白魔法使い

剣士、戦士、魔法使い、賢者

上のような「肉体派半分、頭脳派半分」のベターな構成になる事が多いです。
とはいえ特殊な依頼が来る等して一時的に偏った編成になる事もあります。

また実はパーティっていうのは、どこまで行っても仕事上の関係であり長い年月組む決まりはありません。
何なら日雇いの連中も居るくらいで、報酬の分け前やパーティを組む期間といった事はいざとなったらギルドが仲介する事もあるものの、そのパーティ内で完結しているものなのです。

といった具合でパーティに関する説明は以上となります。今回の話は小説内でも軽く話す可能性もあるでしょうが、そこまで語らせる予定もありませんでした。
しかし冒険ものとしてはかなり大事な事なのを思い出し、こちらで明言させて頂いた次第です。

ではまた次回の活動報告にてお会いしましょう!
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登録日 2019.08.18 23:23

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