第２６話を読まれて、色々とツッコまれそうなので、予め弁明を。

女主人公達が元いたのは、２１世紀の日本ではありますが、史実、現実と違う歴史の流れをたどった日本です。
その世界では、第二次世界大戦は、米英仏日伊対独ソ中の組み合わせで勃発し、独ソ中は崩壊し、日本は戦勝国の一員になっています。
「なろう」に投稿した「サムライー日本海兵隊史」世界における２１世紀の日本です。

何でこんなことにしたのか、というと。
「なろう」の原案小説で、女主人公の設定がおかしいのでは、という指摘があったからです。
元々の軍事的知識がないのに、軍才があるのはおかしい、と言われました。
異世界恋愛小説で、そこを指摘されるとは、私自身、盲点でした。

そうしたことから、女主人公は軍事的知識持ちにしよう、と想ったのですが。
現実の日本で、そうするとなると。
防衛大学校生というのも違和感があるし、ということから。

ずるい、といわれそうですが、別の拙作の世界からの転生ということにしました。

一応、完全に独立して読める小説ですので、許される範囲だと思うのですが。
どうか、お目こぼしをお願いします。

また、ご感想をお待ちしています。