本編であまり詳しく説明出来そうにないので、
ここでボールブレイクのについて詳しく書きます。


ボールブレイクのルール

1.対戦形式でおこなうゲームです。
1対1のような同数どうしの同数戦のほかに
2対1のように複数対少数の複数戦も行うことが可能だ。

2.必ず同数のキーを用意する。

同数戦でも複数戦でも、同数の的を用意することが決められている。
的というのは、名前のように(ボール)でもそれぞれの(校章)でも良いが魔術士がいる場合魔力でできた(魔力弾)が基本となるようだ。
ボールブレイク大会ではその状況に最低限考慮された的がランダムで用意される。
的の全てを総称しキーと呼ばれる。

3.広さ選択
戦う範囲は話し合いで決まる。
1対1での魔剣士同士の戦いだと半径15メートルくらいから始まる時もあれば、
複数の魔法士の戦いでは100メートル四方の中にランダムで一定距離空けて始まる時もある。

4.勝敗。
勝敗はキーの破壊により決まる時と、ギブアップや時間K.Oなどがある。
まずはキーの破壊では2個ずつで行う場合は2個破壊されるまでは全員動け、2個破壊されると負けである。
ギブアップはそのままである。
K.Oは気絶や、魔法より拘束されたときなど、身動きが取れないときに適応される。

5.審判。
正式な大会や校内試合では教師や魔法使いの護衛隊が審判を務める。
死に至らしめるような過度な魔法の行使や不正は即失格となる。


だいたいこんな感じである。
理解していただけただろうか？
もしかしたら、これから変更や追加があるかもしれませんがその都度上げていきます。

不明な点があればコメントへお願いします。
ちなみに、1話の[勝負]は2対1のボールブレイクで勝者はダインです。