青戸礼二

青戸礼二

「男性成人向け作品」がメイン。R18でもストーリー性を追求します。不定期更新。読者視点を意識し、読みやすく書く努力をしています。現在連載中の『人狼ハーレム』が、ホラー・ミステリー小説大賞に参加中。

『人狼ハーレム』に挿絵を追加しました

今回、近況の連投で恐縮ですが、
「挿絵」や「イラスト」の話をしたいと思います。
(長文なので、ランキングの話とは別記事に分けました)

『人狼ハーレム』には、もともと表紙絵がありますが、
昨日、挿絵も付けました。
この絵は、素材や依頼ではなく、自分で描いております。

つまり、小説も絵も、私、青戸が作者です。


さて、この絵については、いわゆる「五月雨式」で、
ラフな状態から、各絵を少しずつ仕上げていく予定です。
つまり、全体的に小刻みな更新になります。

中途半端な印象を持たれるかもしれませんが、
なにぶん小説と並行しているので、
完全に絵を仕上げてから……だと、
大賞開催中にとても間に合わないので、
恐縮ですが仕様がなく、五月雨式を採用しています。


また、Web小説において、
「挿絵(自作絵)は不要だ」、
という説がネットにあります。

商業ライトノベルの挿絵くらいのクオリティがないと、
読者の脳内イメージに勝てないので、逆効果だ、という説です。


しかし、長期的には、プラスになるのではないか、
と個人的には自分の絵を信じています。

それは画力云々ではなく、単純に絵との相乗効果があるし、
挿絵があると、作品や作者を覚えてもらいやすくなるので、
長い目で見ると、プラスになるのではないかと。


これには、異論や批判があるかもしれませんね。

しかしたとえば、ノベルゲームで、絵が叩かれている作品
(具体例を挙げると、支障があるので、各自で想像してください)
がありますよね?

そういう作品で、「絵がない方が良かったな」、
と思ったことが、個人的にほとんどありません。


また今、連載の追加部分で、登場人物の紹介や、
屋敷の間取り図などの「資料」を書いています。

それにも不要論がありますが、個人的には、
やはり長い目では、あった方がプラスと思います。

なぜなら、紙の本と違い、Web小説は、
読む作品数が段違いに多くなります。

そして、連載に少し間が空くと、名前が思い出せず、
そこで読むのをリタイアする、という読者側の経験があるからです。


そういうわけで、拙い絵ではありますが、
小説とご一緒に、挿絵もお楽しみください。
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登録日 2019.06.11 07:58

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