ということが、ある作家の著書を読んだ時に書いてありました。キャラを創れば物語は自然と動き出す、という考えですね。
特にファンタジーものなどでは世界観が魅力の一つになることもあります。小説家になろう出身でヒットしている異世界ものは特にそうですよね。
ですが私は気付いてしまいました……突飛な世界観を創るのが苦手だということに。
あともう一つ。ある物語を作ってそれをすぐに破棄して別の物語を書くのでは、一向に自分が成長しないと思いました。

というわけで、今は前回投稿した「植木鉢から魔王が生えて来た！」改め「出会えないのぼるくんの間違ったラブコメ」から魔王を取り除き、ほぼほぼ純粋なコメディ色の強いラブコメに改稿しています。
キャラ自体はかなり強いと自分で思っているのと、現代日本を舞台にした方が自分に合っているのではないかという思惑があるためです。
あと、物語の構成力を研鑽するため、読んでくださった方を引き込めるような序盤を書けるようになりたいというのもあります。
近々お目にかかれると思いますので、よろしくお願いしますm(__)m