アルファポリス様では、連載中の作品が圧倒的に強いのですが、本作「シーメール精神鑑定医・指尻ゑ梨花」は完成作品にもかかわらず、ミステリーカテゴリで時折１０位以内に入る事もあり、その分、ご愛顧を戴いているのかと日々感謝しています。
　いつかは本作の第２部を書かねばと思いながら、早幾とせ（笑）。
　第二部で、この物語を急展開させる新しい「危ないキャラ」は、もう用意してあるのですが、なにせ現代物を書くには資料調べが重すぎて、二の足を踏んだままなんですね。
　それに第二部を書いても、第一部の知名度や蓄積がないと、「これ何？」って感じですものね（笑）。　と言うことで今回開催される第2回ホラー・ミステリー小説大賞へ、完成作品ながら「シーメール精神鑑定医・指尻ゑ梨花　ファック・パペット達の図形定理」を、観測気球代わりにエントリーしました。
　この手応えを見ていきながら、第二部・第三部への着手を考えて行きたいと思っています。

　そうそう、ついでと言っちゃなんですが「裏蠱毒戦争　身体に虫を飼う・倒錯の知的パラシートゥス」も「シーメール精神鑑定医・指尻ゑ梨花」には及びませんが同じような状況なので、エントリーさせて戴きます。
　これで二作品とも、新しい読者様が付けばなーと、取らぬ狸の皮算用してまーす。
　もちろん「投票」して貰えるともっと嬉しす（笑）。