夢=無王吽

夢=無王吽

『むもん』と読みます。

『SOU互IZON4』公開!!

長かった・・・。
半年ものたたかいを終え(半分は過去作の改訂ですが)やっと『SOU互IZON4』が公開できました!

前作までよりも、最終修正の作業が少なかったのは、もしかして、技術の向上が停滞しているのか、
それとも、安定期に入ったのか?

連載を始めたのが、よかったように感じています。

あきらかに、連載を始めたと思われるあたりから、
何かが変化しているように、修正しながら、
感じました。

今作は、前作までと比べ、激しさよりも、より、
生物観察としての、おもむきが増しています。

次回作から、また激しくなるとは思いますが、
その〝狭間〟のエピソードといったおもむきです。

それだけに、激しさをもつ部分には、気合いが入っております。

僕は『SOU互IZON』のシリーズを描くとき、
頭にイメージが先に浮かびます。
映像のような、予感のような感じです。

おそらく、これの作り方が原因かと思います。

設定、歴史、人物が決まっている中で、
時間の経過を、可能性として考え、
こうなるはずだという方向に、自動筆記のように、
筆をすすめていく、という方式です。

いきあたりばったりのようですが、
カチカチに決められた中での可能性なので、
前述のイメージのような現象が、よく、
発生します。
後々、イメージが具現化するのです。
たとえば、シマズ対チヤボ戦が、そうでした。
シマズがめちゃくちゃに、打ち合っているイメージが浮かんでいたのですが、それが、一体、
なんの場面なのかは、わかっていませんでした。
その場面が始まったときに、こんなにも残酷な、
恐ろしい場面だったのかと、ショックを受けた記憶があります。

ああなることは、見えていたのですが、
なぜ、どうなって、ああなるのかは、
僕は知らないのです。

まわりを固めていくうちに、そこにたどり着く。
そんな感じです。

今回の、ラストもそんな感じでした。

最初にイメージが浮かんだときは、
意味がわかりませんでした。

そんなわけ、あるかい!!
おかしいだろ!!
と、我ながら思いました。

でも、そうなりました。

なるほどねーと納得しました。

なんで、ああなるのかが、描いてやっと、
見えたのです。

ああ、もう書くスペースがない(笑)

ともあれ、僕は完成して幸せです!
あなたにも、幸せがありますように。

おやすみなさい。
コメント 0
登録日 2019.03.03 21:04

コメントを投稿する

1,000文字以内
この記事に関するコメントは承認制です

ログインするとコメントの投稿ができます。
ログイン  新規ユーザ登録

0

処理中です...

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。