私は、小説が大好きです。
でも、どうしても越えられない壁があります。
それは、ディスレクシア～失読症と言う学習障害の一種です。
ようやく、最近になって自分が失読症である事を認識しました。
二十一歳で躁うつ病を発症してから約二十数年間で一冊も本を読んでいません。
「読まない」のではなくて「読めない」のは正直辛いです。
読めるようになれば自分の人生観や視野が広がって、さぞ楽しい人生になるだろうと思っています。

書けるのに読めない。
ならば、ラジオドラマのように音声読み上げアプリを使って小説を「読む」のではなく「聴く」事にしました。
ジョン・アービングがそうだったようです。
五感を最大限に活かして、私は小説を”聴き”続けていきたいです。

よろしくお願いいたします。