8章終了

おかしい……息抜き回のはずなのにめっちゃ長くなってる……どうしてこんなことに

今回は騎士団と軍隊の位置付けがちょっと分かりにくかったので補足しておきます。
あくまで作中オリジナルの区分ですが、軍隊は国家が管理している公的な軍事力で、騎士団は貴族や教会、軍に所属していない有志が独自に作っている武装組織を指しています。民間軍事企業みたいな感じ?
両者は本質的には別種の組織なんですが、クリシュカは王様の権限が強力なことに加えて政府の要職(領主とか)を務める人間が騎士団のパトロンを兼ねていることも多いので、基本的には騎士団も国の命令に従って活動しています。
ですから、ぶっちゃけ軍と騎士団を区別して考える必要はありません。あくまで作者はそういう区分けを意識して書いているというだけなのです。

騎士学部周りは次の9章でひと段落つきます。たぶん9章はもうちょっとコンパクトにまとまるはず。
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登録日 2018.09.07 20:50

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