シナリオコンテストで、知識ゼロの日本史・戦争の背景を選んでしまった手前、いろいろ勉強させていただきました。付け焼刃ではありますが、戦争というのがいかに過酷でむごいものだったのか、少しばかりは私の胸に刻まれました。今まで苦手で敬遠していた分野に、こういう形で触れることになり、それだけでもこの作品を書いてよかったと思えました。

そして、（ネタバレになりますが）最近取り組んでいる長編小説は、「色」を題材にしており、その流れでお花屋さんについて、これまた未知の世界でしたが少しばかり勉強させていただきました。私、植物に毎日水やりとか大の苦手で、花の種類にもまったく興味ありません。ですがこれも作品のため、とある花農家さんのブログなどを見たりしてお勉強（そもそも花農家、というワードに辿り着くのも一苦労でした）。

で、お花屋さんの描写をしていると。不思議ですね、色とりどりの花について書いていると、心がほっこり癒されます。自分が、花に癒されている気になっちゃいます。それでもやっぱりお花を育てるのは苦手ですが、以前より少し、花の魅力がわかって、身近に感じるようになりました。花への愛溢れるブログを書いて下さっている花農家さんに感謝です。

そんな風に、新しい作品を書くたびに、自分の世界が広がっていく感じ。……素敵ですねw　自己満足かもしれませんが、ほんのちょっと、人間として成長できている気になってしまいます。……はい、独り言でしたw

ところで、コンテストを見てくださった方が、サラマ・アンギュースのほうも覗いて下さっているようです。ものすごく励みになります、ありがとうございます！　この場でお礼をさせていただきます。1，2か月以内に新作投稿開始できるよう頑張っています、ぜひよろしくお願いします。