若山ゆう

若山ゆう

本業のかたわら、趣味で学生時代から小説を書いています。感想・意見・指摘などいただければ、より良いものにできるようガンバリマス!

「虚構少女-E.G.O.-」を書くに当たり②

前稿からの続きです。長くてすみませんw

次のポイント。垣間見れるのは、少女の過去ではなく、少女の過去の「記憶」。というわけで、印象的なシーンでカメラが捉えているのは鷹華ではなく、鷹華が見ているもの。それを意識してみました。そして、職業は給仕っぽい仕事縛りということで、「昔の日本の給仕→財閥の使用人→身分差の恋」、これしかないでしょ!

…はい、ベタ過ぎる自覚はありつつも、こんな話になりました。こんな話、誰でも考えつくよね…と思いながら、ほかの方のコンテスト参加作品をポチ。意外にも、ベタな恋愛はまだ多くない(なんせ私の前に投稿している方は7名のみ)。みんなちゃんと、ドジっ子路線で書いてる(-_-;)私の作品ほど重くない…(-_-;)

ドキドキしながらも、とりあえずほかの方と今のところかぶっていないのでホッ。
コンテストは9/14まで。それまでに、どんどん有名な作家さんが参入され、無名な私のベタな悲恋ものは埋もれていくのでしょうね…。でも、そんな中から私の作品を見つけ、気に入ってくださる方がいれば、それだけで感無量です。ゲームシナリオを意識はしましたが、ゲームとは無関係に楽しめる作品に仕上げたつもりです。1万字では書ききれないこともたくさんありましたが、自然に読み手の方の胸の中に落ちていくような仕上がりになっていることを願って…。
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登録日 2018.08.15 15:35

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