『闇を闇から』第4章 6.コーリング・ステーション(4) 『闇から見る眼』第4章 13 追加。
「ただ」
ふいに源内は悪戯っぽい笑みに唇を綻ばせた。
美並を連れてく、ハルはそう言ってるけど?
覗き込まれて微笑を返す。
「宣戦布告はされてますよ」
それぐらいは言うだろう。それぐらいの自信はあるだろう。
圧倒的な勝利をきっと確信してるだろう、けど。
無意識に指輪に触れ、源内がすぐにそれに気がついた。
「淡々としてるのは、指輪のせいか?」
くすりと源内が笑う。
「あいつにはそんなもの関係ないよ」
ふいに源内は悪戯っぽい笑みに唇を綻ばせた。
美並を連れてく、ハルはそう言ってるけど?
覗き込まれて微笑を返す。
「宣戦布告はされてますよ」
それぐらいは言うだろう。それぐらいの自信はあるだろう。
圧倒的な勝利をきっと確信してるだろう、けど。
無意識に指輪に触れ、源内がすぐにそれに気がついた。
「淡々としてるのは、指輪のせいか?」
くすりと源内が笑う。
「あいつにはそんなもの関係ないよ」
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登録日 2018.06.10 18:15
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