少し前に女の子二人が変わった乗り物に乗って廃墟を移動するというアニメを見ました。
とりあえずあの乗り物に関しては突っ込み所が満載だったのですが、「まぁアニメだし、言ってもしょうがない」という考えで居たのですが、最近というか少し前から…いやそう言う訳ではないですね、かなり昔から「まったく実用的でない乗り物」が映画やアニメに出て来るようになりました。

上に書いたアニメの乗り物もキャタピラ駆動で前部にバイクのようなハンドルとタイヤが付いてる物でした。
なんとなくトライクなどをイメージして今まで見たことのないものを作ろうとした結果なんでしようが…

キャタピラは内輪差が発生させられないので、前の部分のバイクの様な部分はまったく意味が有りません。
方向を変えるならキャタピラの回転差を作る事で移動しながら旋回する必要があります。
まぁこれに関しては女の子が扱う新型乗り物という事で特にこれ以上言う気は無いのですが、

トロンなどのバイクを中心とした大型タイヤのホイール部ではなく、タイヤの裏面を保持して駆動させるような乗り物が最近また増えてきてます。

あれって地面から10ｃｍ位の所を移動時に通過する部分をゴムのタイヤかギアかゴムパッドか知りませんが掴んで駆動させるんですよね？その形状から導き出されるのは、埃やゴミなどがまったくない場所しか動かさない乗り物と言うことです。
トロンなどに出てくる乗り物は電脳空間上の仮想乗り物だったので問題ないんですが、

3Dcadなどを使いモデルを作って、3Dプリンターなどを使って実際に形にしてしまってる人がいるんですけど…あれは自己満足乗り物として作ったのでしょうか？

今日自転車でそのようなものを作ってる動画を見たのですが、室内をあれで移動する気でしょうかね？
とっても大きな家に住んでらっしゃるみたいです。

せめて新しい概念の乗り物を作るならどこで使えるのかぐらいは考えてみたほうがいいのでは？と思ったわけで…まぁそんな感じのちょっとした考察？でした。