1作目
僕がこの「陰陽神(いよかん)とポンの不思議な冒険」という作品を執筆しようと思った経緯をお話ししたいと思います。
僕は普段読書をする習慣も無ければ、今まで生きてきて小説を書こうなんてこれっぽっちも思った事はありませんでした。
ですが。ある時、あるキッカケにより僕の中で眠っていた何ががなんとなく弾けた様な感覚に陥ったのです。
と言うのも。まず「陰陽神(いよかん)とポン」のタイトル表紙を見て頂きたい。筆で描かれた2枚の画があります。どこかの偉い巨匠が描いた画のように見えるかもしれませんが。これは僕の娘が1歳4ヶ月の頃。その年のお正月に書き初めをする機会がありその時に描いた墨絵なのです。
1歳4ヶ月の子供ですので、本人は何を描いたかは分かりませんし、もちろん文字も書けませんので描き殴った形での仕上がりで答えはありません。
ですが僕はこの墨絵が何なのか答えを求めました。すると鳳凰と子狸に見えて来たのです。そしてさらに2枚の画を近づけてみると2枚の画が繋がっているように見えて来て【鳳凰を見上げる子狸】のようになったのです。
その時、「この子狸は何を思って飛び立つ鳳凰を見上げているのだろう?」そう思った時に、自然とストーリーやアイデアがどんどん溢れるように生まれて来ました。
この絵が表しているのは。
鳳凰への「憧れ」なのか。それとも
鳳凰との「別れ」なのか。そう考えて行くうちにこれは書かないといけない!いや「書きたい!」そう思うようになりました。
大袈裟かもしれませんが、僕にとって初めてのチャレンジでもある小説執筆活動は、愛娘のお陰でスタートしたのです。
僕は普段読書をする習慣も無ければ、今まで生きてきて小説を書こうなんてこれっぽっちも思った事はありませんでした。
ですが。ある時、あるキッカケにより僕の中で眠っていた何ががなんとなく弾けた様な感覚に陥ったのです。
と言うのも。まず「陰陽神(いよかん)とポン」のタイトル表紙を見て頂きたい。筆で描かれた2枚の画があります。どこかの偉い巨匠が描いた画のように見えるかもしれませんが。これは僕の娘が1歳4ヶ月の頃。その年のお正月に書き初めをする機会がありその時に描いた墨絵なのです。
1歳4ヶ月の子供ですので、本人は何を描いたかは分かりませんし、もちろん文字も書けませんので描き殴った形での仕上がりで答えはありません。
ですが僕はこの墨絵が何なのか答えを求めました。すると鳳凰と子狸に見えて来たのです。そしてさらに2枚の画を近づけてみると2枚の画が繋がっているように見えて来て【鳳凰を見上げる子狸】のようになったのです。
その時、「この子狸は何を思って飛び立つ鳳凰を見上げているのだろう?」そう思った時に、自然とストーリーやアイデアがどんどん溢れるように生まれて来ました。
この絵が表しているのは。
鳳凰への「憧れ」なのか。それとも
鳳凰との「別れ」なのか。そう考えて行くうちにこれは書かないといけない!いや「書きたい!」そう思うようになりました。
大袈裟かもしれませんが、僕にとって初めてのチャレンジでもある小説執筆活動は、愛娘のお陰でスタートしたのです。
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登録日 2016.11.08 19:25
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