飛島 明

飛島 明

はじめまして、飛島 明です。ファンタジー、時代小説を書いています。たまにはホラーも。

蒼天の城 幕間(3) 名乗りとは

こんばんは、飛島です。

ただいま投稿中のエピソードでは、ようやく!祝言!です。
誰の!
そこは読んで頂きましょう

https://www.alphapolis.co.jp/novel/606163929/57174884

そう言えば、この二人。名乗り、したんかいな。
名乗り、とは。
吉蛾衆に伝わる、求婚方法です。
簡単に言えば、男が女を押し倒せれば、求婚は成立。
え?
じゃあ、意に沿わない男性に押し倒されちゃっても、女性は受けなければならないの?
ノンノン、そんなことはありません。
吉蛾の女ですよ?
忍ぶのすべはバッチリ仕込まれています。
『女は押し倒されたら一巻の終わり』と教わるので、徹底的に気配を読み解くすべをクノイチは学ばされるのですね。
そして、マウントされてから跳ね飛ばす技を。
わざと股の間に刃物を仕込んで男のナニをちょんぎってしまった猛者もいたらしいです。
皆様、吉蛾(あらためて諏和賀)の女に求婚する時は、くれぐれもご用心。

時代小説大賞に応募しております。応援をよろしくお願い致します。
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登録日 2018.05.05 20:23

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