『闇を闇から』第4章 1.一人と二人(4) 『闇を見る眼』第4章 1 追加。
昼の休憩を外に出てくる、そう美並が告げると石塚は一瞬複雑な顔になった。
「連絡とれる場所でしょうね」
「駅前の『オリジン』です」
「ふうん」
待ち合わせ、と確認しなかったあたりが、この数ヶ月で石塚との間にできた信頼関係かもしれないと思う。
「課長に聞かれたら教えるわよ」
「はい」
応えて微笑むと、相手は少しほっとした顔になった。
「連絡とれる場所でしょうね」
「駅前の『オリジン』です」
「ふうん」
待ち合わせ、と確認しなかったあたりが、この数ヶ月で石塚との間にできた信頼関係かもしれないと思う。
「課長に聞かれたら教えるわよ」
「はい」
応えて微笑むと、相手は少しほっとした顔になった。
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登録日 2018.05.04 09:04
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