なんかもう中断とか横槍とか、読んでる人が居てもポイント増やさないとか色々ありましたが、どうにか完結まで漕ぎ着けることが出来ました。この、謎のシステムのせいで、本当に読んでくれているのか、今誰が読んでいるのかが全然判らないので、結構書くだけで、更新する度に精神的に不安になってしまいました。そこは割りと反省点でもありました。

　さて置き、ちゃんと読んでくださり、感想まで頂けたのは一人の書き手としてとても光栄です。テーマがテーマ。異世界チートでもなければバトルでもない、ただの一介の高校生。お嬢様。それも同性愛、女性同士となると、兎に角社会から、人から、出版業者からも排撃されがちなテーマです。その現状が物凄く悔しいので筆を取ったという側面もありました。少しでも良いものだと、避ける必要ないものだと伝えたいこともあります。
　でも、やはり、この娘達を幸せに書いていきたい思いが大きく強く働いて、ここまで書いてこれたと思います。読んで下さって感謝です。またこちらのお話は更新がぽつりぽつりと起こるかもしれませんが、続きは主に、二人の後輩たちに譲る感じですね。
では、良き週末を。