『闇を闇から』第3章 10.ドローゲーム(8) 『闇から見る眼』第3章 39 追加。
「お待たせしました」
響子がコーヒーを運んできてくれて、もう買い物はしないんです、と言いにくくなったなと思いつつ、京介は礼を言ってカップを取り上げた。
「他のお客さまが来られるまで、御一緒していいでしょうか」
「ああ、どうぞ」
珍しく響子が言い出したのに頷くと、相手はするりと正面に座りカップを手にする。
響子がコーヒーを運んできてくれて、もう買い物はしないんです、と言いにくくなったなと思いつつ、京介は礼を言ってカップを取り上げた。
「他のお客さまが来られるまで、御一緒していいでしょうか」
「ああ、どうぞ」
珍しく響子が言い出したのに頷くと、相手はするりと正面に座りカップを手にする。
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登録日 2018.04.14 09:10
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