こんにちは、御伽 白です。今回も咲かない桜を読んでいただきありがとうございます。

　今回は、裏設定というか、そんな感じの事を軽く紹介しようかなと思います。

　まあ、作中では全く関係ない上にあまり細かな情報も必要としない作りになっていますのでおまけ程度に考えていただけたらと思います。

　今回は、真冬さんについてです。彼女は鬼です。銀色の美しい髪を持つ鬼です。基本的に鬼は身体的に人間とは比べ物にならない力を持っています。

　体の作りがそもそも違うって訳です。鬼にも種類がありますが、彼女が食事と称していた行為は、彼女の種族特有のもので肉体をエネルギーに変換して体に取り込むという彼女達の種族の特性です。

　取り込む事によって何が起こるのかというと純粋に力が強くなったりなんかの効果がありますが、基本的に好きになれば好きになるほど、一体化する欲望が強くなります。

　ちなみに真冬さんは、ウチガネさんに対して絶対的な好意を抱いてましたが、相手が望まないという理由ですんごい我慢して自制してました。

　ちなみに人間の姿に変装している時は、その身体能力は、10分の1程度にまで落ちてしまいます。

　まあ、人間状態で2リットルペットボトルのいくつも入った箱を片手で軽々と持ち上げられる時点で真冬さんがどれだけ強いかは、予想できるかと思います。

　基本的に人の体を持てる魑魅魍魎は強い設定なのでリューやリド、コンなんかも十分に規格外なタイプです。

　まあ、その話は、また機会があれば是非

　それでは、また、お会いできる日をお待ちしております。