『闇を闇から』第三章 5.夢現(2)アップ。『闇を見る眼』第三章 23 追加。
カーテンの隙間の光が、真崎の素肌を照らしている。滑らかで艶やかなその表面に、真崎がゆっくり指を滑らせて、さっき震えた脇腹のあたりで指を止めた。はぁ、と小さく息を吐く。
「ここも、弱いの?」
「っ…う…ん」
美並の指が触れるのに、真崎が目を閉じ顎を上げる。
「もっと、強くして…」
「……違うでしょう?」
美並は微笑んだ。目の前のものが緩やかに形を変えるのに、力を抜いて触れるか触れないかで肌をなぞる。
「あ…っ」
掠れた声で真崎が喘いだ。
背後ちょびっと注意。
「ここも、弱いの?」
「っ…う…ん」
美並の指が触れるのに、真崎が目を閉じ顎を上げる。
「もっと、強くして…」
「……違うでしょう?」
美並は微笑んだ。目の前のものが緩やかに形を変えるのに、力を抜いて触れるか触れないかで肌をなぞる。
「あ…っ」
掠れた声で真崎が喘いだ。
背後ちょびっと注意。
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登録日 2018.02.26 00:40
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